【社内SE・情報システム部へ転職】アクシスコンサルティングの評判・口コミを検証

アクシスコンサルティングはコンサルティングファームへの転職に強みを持つエージェントとのことですが、他にはどういった特徴を持っているのでしょうか。

質問者

上記の疑問に回答します。

現在SESやSIerで働いている方、事業会社の情報システム部（社内SE）の方で、以下のように考えている方は多いのではないでしょうか？

アクシスコンサルティングは、主にコンサルティングファームへの転職支援を専門とするエージェントですが、事業会社の社内SEの求人も幅広く取り扱っています。実際、公式ページには事業会社の情報システム関連職種への転職成功事例が掲載されています。

したがって、アクシスコンサルティングを利用することで、情報システム部（社内SE）への転職にも効果的に役立つエージェントであると考えています。この記事では、その魅力と具体的なサービス内容について解説し、アクシスコンサルティングが提供する独自のキャリアサポートがあなたの転職とキャリアにどのように貢献できるかをご紹介します。

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アクシスコンサルティングの特徴とサービス概要

アクシスコンサルティングは創業から20年以上の歴史を持ち、これまでに5,000人以上の現役コンサルタントと75,000名以上の転職志望者を成功に導いてきました。

求職者と「生涯のキャリアパートナー」となることを目指し、そのために個々のニーズに対応した柔軟なサービスを展開しています。そのため、転職支援の平均期間が3年と長期にわたります。

また、転職が適切でないと判断した場合、無理に転職を進めることはありません。このような姿勢が高く評価され、実際に利用者から「本音での面談が可能だった」「他社と比べても質が高い」といった声を得ています。このように、アクシスコンサルティングは一人一人のキャリアを大切にし、その結果として高い評価と信頼を得ています。

エージェント名	アクシスコンサルティング
リンク先	アクシスコンサルティング
提供エリア	全国
公開求人数	非公開
特徴	非公開の求人は全体の77%を占めます。コンサルティング業界との強いパイプにより、アクシスコンサルティングにしかない求人も…！ キャリアコンサルタントは、コンサルティング業界やIT業界の出身者などで構成され、業界を熟知しています。 リクルートキャリアが主催する「Most Valuable Agent」で、2015-Spring MVAを受賞しています。 今あなたが業界の中でどのような立ち位置にいるか。今どのように行動すべきか。豊富な事例を元にアドバイスすることができます。転職を無理に勧めることはありません。

アクシスコンサルティングを利用するメリット

独自のサポートで注目されるアクシスコンサルティング。ここでは、そのサービスが転職活動とキャリア設計にどのように貢献できるのか、主なメリットをご紹介します。

アクシスコンサルティングを利用するメリット1：中長期的なキャリアプラン

多くの転職エージェントが一度限りの関係で終わるのが一般的な日本で、アクシスコンサルティングは「生涯のキャリアパートナー」を目指しています。

事実、同社の平均転職支援期間は3年にわたります。それぞれの求職者のキャリアプランに応じて、「今は転職すべきでない」と判断された場合には、強引な転職活動は推奨されません。

アクシスコンサルティングを利用するメリット2：キャリアアドバイザーの品質

アクシスコンサルティングでは、コンサルタントたちがコンサルティング業界やIT業界出身であり、多様なキャリアパスに精通しています。これにより、さまざまなIT関連のキャリア希望に対しても、高度なアドバイスが可能です。

アクシスコンサルティングを利用するメリット3：求人の品質

アクシスコンサルティングは、求人の質にも注力しています。特にITから経営層に至るまでの多様な職種で高評価を受けており、独自に依頼された数々の求人が存在します。SE、PM、事業企画、経営企画など、多角的なキャリアチェンジも支援しています。

アクシスコンサルティングを利用するデメリット

転職エージェントには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。アクシスコンサルティングを利用する際に考慮すべきデメリットについて、以下に詳しく説明します。

アクシスコンサルティングを利用するデメリット1:求人の紹介がない場合もある

アクシスコンサルティングを含め、転職エージェントを利用する際、求人の紹介が得られないという口コミも見受けられます。

このような場合は、自身の経験やスキルが求人の要件に合致していない可能性があります。以下のような対応策を行い、可能性を広げましょう。

アクシスコンサルティングを利用するデメリット2:志望と異なる求人を紹介される

アクシスコンサルティングから志望と異なる求人を紹介されることについての口コミもありました。このデメリットについて、以下に詳しく解説します。

複数の求職者を担当するエージェントと、情報システム部（社内SE）がメジャーでない職種であることから、コミュニケーションミスが発生すしやすいです。私自身も以前の転職活動で、明確に「事業会社の情報システム部」を志望していたにもかかわらず、エージェントに正しく伝わらず、コンサルタントやSIerの求人紹介が多く届いた経験がありました。

メリット、デメリットをふまえて、アクシスコンサルティングを利用する際に気を付けること

口コミ情報を鵜呑みにしない

アクシスコンサルティングは多様な評価を受けており、この記事では特に良いとされる口コミと悪いとされる口コミをピックアップして考察しました。

しかし、このようなインターネット上の評価はあくまで参考に過ぎないと理解することが重要です。なぜなら、担当するキャリアアドバイザーと求職者の相性や状況に依存するからです。

例えば、同じキャリアアドバイザーでも求職者のスキルや希望によっては全く違うフィードバックが返ってくる場合があります。転職エージェントは無料で利用できますから、まずは登録して話を聞き、自分自身でその信頼性や適合性を評価しましょう。

原則、複数のエージェントを利用する

転職活動では複数のエージェントを活用することが重要です。理由は以下の通りです

このように、最適な転職活動を進めるためには、複数のエージェントを活用することが強く推奨されます。

関連記事：【失敗しない】社内SEの転職におすすめの転職エージェント12社を徹底調査！

可能な範囲で、希望条件を事前に整理しておく

転職活動において、希望条件を明確にしておくことは成功の鍵です。同様の理念は婚活や家探しにも適用されます。

その理由は、希望条件を整理する作業を通じて、自分自身の希望や優先順位がはっきりとし、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションも効率的に行えるからです。

例えば、希望する年収や勤務地、業種を先に決めておけば、キャリアアドバイザーはそれに適した求人をより短時間で見つけ出して提案することができます。

このように、先に希望条件を整理しておくことで、転職エージェントをより活用することができます。

キャリアアドバイザーが合わないと感じたら変更を申し入れる

キャリアアドバイザーが合わないと感じた場合には変更を申し入れることが重要です。キャリアアドバイザーとの信頼関係やコミュニケーションがスムーズでなければ、適切なサポートを受けることが難しくなるからです。

私自身も、選んだキャリアアドバイザーが自分のキャリア目標を理解してくれず、不適切な求人を紹介され続けたため、時間と労力を無駄にしてしまったケースがありました。

このように、キャリアアドバイザーが合わないと感じた場合には、速やかに変更を求めることで、転職活動の質を保ち、成功に導く可能性を高めることができます。

転職エージェントに過度に期待しない

転職エージェントのサービスを利用する際、現実的な視点を持つことが重要です。なぜなら、転職エージェントは企業に適した人材を紹介して採用されたときに収益を得るビジネスモデルを採用しており、本来の顧客は求人を提供する企業であり、その企業からの成功報酬で利益を最大化することを目的としています。

このため、求職者の要望が必ずしも最優先されるわけではないことを理解する必要があります。アドバイザーのサポートは重要ですが、全てをアドバイザーに依存するのではなく、自分自身も積極的に行動することが大切です。

もちろん、熱心に求職者をサポートするアドバイザーも存在しますが、そのようなサポートが当たり前と思うと、適切なサービスを受けることが難しくなる可能性があります。したがって、手厚いサポートを受けた場合でも、それを幸運と感じつつ、自分がキャリアの主体者であることを意識することが大切です。

アクシスコンサルティングと併用を検討したいおすすめ転職エージェント

複数の転職エージェントに登録することで、転職活動の幅と可能性を広げることができます。転職エージェントにより得意分野や特性が異なるため、他の転職エージェントも併用することにより転職活動を効率的に進めましょう

全員におすすめの転職エージェント

超大手の転職エージェントは多数の企業と提携しているため、求人情報の量が非常に多いです。また、社内SE専門のエージェントはその特性により、社内SEの求人を見つけやすくなります。まずはこれらのエージェントを登録しましょう。

エージェント名	概要説明
リクルートエージェント	リクルートエージェントは、日本最大の転職エージェントとして知られ、数多くの求職者と求人をつなげる役割を果たしています
DODA	幅広い業界や職種の求人を取り扱う最大手
社内SE転職ナビ	社内SEに特化しているため、豊富な社内SEの求人を保有

IT特化の転職エージェント

IT業界に特化した転職エージェントは、業界の特性や最新のトレンドを理解しており、ITプロフェッショナルの転職を強力にサポートします。

エージェント名	概要説明
レバテックキャリア	IT・Web業界に特化し、大手IT企業からWeb系企業、スタートアップまでを幅広く網羅
＠PRO人【アットプロジン】	アドバイザーが求職者一人一人に寄り添って対応する、大手にはない求職者フォロー体制が魅力
【ギークリー】	IT・Web・ゲーム業界への転職に特化したエージェントで、転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描けることが強みです

ミドル・シニア向けの転職エージェント

ハイクラスのエンジニアやマネージャー向けの転職エージェントは、高い専門性や経験を持つプロフェッショナルのキャリアをサポートします。

エージェント名	概要説明
JACリクルートメント	管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェント
コトラ	金融、IT、コンサル、製造業、経営層の転職支援に特化した転職支援サービス
type転職エージェントハイクラス	経験豊富なエンジニアやマネージャ向けの転職サポートを提供

若手・新卒向けの転職エージェント

若手や第二新卒の方々は、転職に関する不安や疑問が多いため、エージェントは丁寧なコミュニケーションを心掛けます。これらの特徴を持つ転職エージェントを利用することで、若手や第二新卒の方々は自分のキャリアをより有意義に進めることができるでしょう。

エージェント名	概要説明
第二新卒AGENTneo	第二新卒はもちろん、フリーター/既卒/中退/高卒/中卒/早期離職など学歴不問で就業支援をしています
UZUZ	20代に特化して非常に手厚い就業サポートを提供するエージェントです

まとめ

アクシスコンサルティングは経験豊富でスキルを持つ求職者にとって理想的な転職エージェントであることがわかりました。

しかしながら、転職エージェントは企業と求職者のマッチングを行うビジネスを営んでいるため、常に求職者の最善の利益を追求するわけではありません。ですので、転職活動を成功させるためには、自分主体で情報収集し、キャリアアドバイザーと密にコミュニケーションを取ることが不可欠です。

また、アクシスコンサルティングが提供する案件は限られているため、幅広い求人を比較検討したい方には、複数のエージェントを利用し、それぞれの特長やサービスを比較することをおすすめします。これにより、自分に最適なサポートを見つけることができ、理想の転職に近づくでしょう。興味がある方はぜひアクシスコンサルティングに登録してみてはいかがでしょうか。